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疲れやすい冬を元気に過ごしましょう!体のケアをご紹介

2023.11.27


こんにちは、有和不動産です。
11月も終わりに近づき、気温がぐんと下がってきました。

寒さが増すと、朝起きられない、前日の疲れが取れない、身体がだるいといった不調を感じる方も多いのではないでしょうか?
本日は、疲れがたまりやすい冬にぴったりの、体のケアについてご紹介します。

なぜ、冬は疲れやすいの?

冬に不調を感じる一番の原因は、気温の寒暖差による自律神経の乱れと言われています。
夏と比べ、冬の方が昼夜の寒暖差が大きくなるので、自律神経の働きが乱れて体調を崩しやすくなります。
なお、血行が悪くなり体が冷えてしまうことも原因のひとつになります。

足のケアで疲れを解消

足の疲れはそのままにしておくと、どんどんたまっていきます。
特に冬はブーツを履くシーンも増えるので、足がむくんだり、寒さによって足先が冷えてしまったりと、悩みが尽きません。
そこで簡単にできる足指のストレッチをご紹介します。

足指でグーチョキパー
足指でじゃんけんをするように、グーチョキパーをします。繰り返し行ううちに、足元から温まることが期待できます。
ちなみに、手先が冷たい時もグーパーを何度か繰り返すうちに、徐々に温かくなっていきます。これから冷え込むことが多くなる朝、起きる前に布団の中でやるのもおすすめです。

次に、ふくらはぎの筋肉を使ったストレッチの紹介です。
第二の心臓とも言われるふくらはぎは、下半身に巡る血液を心臓へ戻すポンプのような役割を果たしています。

つま先立ちストレッチ
5~10秒、かかとを上げておろす動きを10回ほど繰り返します。好きな音楽をかけ、リズムに合わせて左右交互にかかとの上げ下げを行うと楽しくできます。
時間のない方は、食器洗いや歯磨き中などのすき間時間に是非試してみてください。

温めアイテムもおすすめ
足を温めてくれるアイテムはたくさんありますが、その中でも靴下はファッションだけでなく、機能面でもとても進化しています。
ドラッグストアなどでは、保温・発熱素材を使った靴下が見られます。足の中でも特に温めたいくるぶし部分に発熱素材を使った商品は、まるでこたつに入っているような暖かさになると人気です。
そのほかにも、大手ファストファッションブランドでは保温性能の高い靴下や、ウール素材の靴下、足袋のように指と指の間に布のある靴下などもあります。

着圧ソックスは、むくみやだるさの軽減もしくは予防が期待できます。最近では男性用のラインナップもあります。
一口に着圧ソックスと言っても、圧力や長さはさまざまです。圧力の強さによって締め付け具合が変わりますので、最初は弱めの圧でひざ下の長さから試してみるのが良いでしょう。
また、フットウォーマーは足元を重点的に温めてくれます。機能や形状はさまざまなものがありますが、手軽に給電できるUSB付きの便利なタイプもあります。

首まわりや腰を温めてストレッチ

首まわりも疲れがたまりやすく、冷えるとつらい首や肩こりの一因になります。そこで、就寝前にホットタオルや温熱シートを使って首まわりを温めましょう。

首まわりの緊張をほぐすストレッチ
頭を上下に向ける、左右に倒す、左右を向く、頭をゆっくり回すといった首まわりのストレッチを時々やってみましょう。

カイロを貼る場合は、臓器が多く集まる、血流が多く流れる、丹田などのツボもあるお腹がおすすめです。お腹を温めることで、全身を効率良く温めることができます。
体が冷えると筋肉が硬くなり腰に負担がかかるので、腹巻や湯たんぽ、小型のヒーターなどを使って腰を温めるのもおすすめです。

腰を伸ばすストレッチ
クッションや枕を腰の下に敷いてその上に仰向けになり、手足を伸ばして10秒キープします。
ストレッチを行う際は、体に無理な力を入れずに、呼吸を自然にすることを意識しながら実践してみましょう。

以上、「冬を元気に過ごす体のケア」についてご紹介させていただきました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!

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